美味しい沖縄そばを食べてもらいたい!
こんにちは。沖縄好き、楽食アドバイザーの名畑(@NozomiNabata)です。土曜日曜は沖縄関連のブログを書いています。
沖縄そば、そばと名前がつくのにそば粉は一切使わないのが沖縄そばです。そして沖縄そばと名前がつきますが、お店によってスープの味も、綿の太さも、のっている具材もバラエティに富んでいるので、沖縄に行くたびに沖縄そばを楽しむ時間を作るようにしているんですよ。
「そばじょーぐー」という言葉を聞いたことがありますか。そばじょーぐーとは、沖縄そばがものすごく大好きな人のことです。美味しい沖縄そばを食べ歩いては、友達と情報交換をして、沖縄そばライフを楽しんでいる人たちです。ファーストフードやファミリーレストランもたくさんある沖縄ですが、家族連れで手軽に外食できるのが沖縄そばやさんですし、部活帰りに小腹がすいたら沖縄そばやさんですし、ちょっと遊びにいった先にあるのがパーラーの沖縄そばやさんですし、手軽な値段でいつでも美味しく食べられるものなのです。
大東寿司と大東そばの組み合わせも大好きな沖縄そばの一つ!
沖縄そばの系統は大きく分けて3つあって、本島、宮古島、八重山諸島でどれぞれ特徴があります。本島では平たく少し縮れた麺、北部に行くと少し麺が広くなりますし、宮古では平たい細めんが主流で麺の中に具材を隠していたりしますし、石垣などの八重山諸島に行くと、丸い細麺が主流になります。麺だけでも種類が豊富ですが、おそばやさんによっては製麺所の麺を買うだけでなく、細かく指定をして麺を作ってもらっているところもあるんですよ。もちろん、出汁もかつおの利かせ方や味や色、香りにいたるまでオリジナルの沖縄そばを作っているところも多く見られます。
細麺と太麺をミックスさせて、透明なスープで頂く沖縄そばも絶品です。「花すば」さんはいつ行っても美味しい沖縄そばを出してくださいます。
その麺と、出し汁、ソーキや三枚肉のそれぞれの味と口の中で合わさったときの味がなんとも言えなく、次の店、また次の店と、美味しい沖縄そばのお店を探したくなるのです。
沖縄に行ったときは、美味しい沖縄そばに出会ってくださいね。
沖縄までなかなか行けない!という方は横浜鶴見の「やーじ小(ぐぁ)」というお店がお勧めです。
2016年から自家製麺の工場も出来て、ますます美味しくなってきているせいか、このところ人気になってきて行列が出来てしまうことも多々ありますが、汁も麺もお肉も最高に美味しいです。私は三枚肉そばにアーサー(あおさ)をトッピングして頂きます。
食欲の少なくなる夏に向けて、食べられるときは美味しいものをたくさん食べたほうが夏ばて予防になります。あくまでも食べられるときですよ。美味しいもの、好きなものを食べるときは笑顔になりますからね。
夏に向けて、笑顔で食べて心と体に栄養を与えてくださいね。
やーじ小は神奈川県横浜市鶴見区仲通3-72-2
営業時間11-15時(昼の部) 16-21時(夜の部)です。
みんなでそばじょーぐーになりませんか?(笑)